自衛消防総合訓練を実施しました。
島田病院では、２０２３年度２回目の自衛消防総合訓練を１１月７日（火）に消防署立ち合いのもとで実施しました。当日は日中の時間に勤務する全職員のほか、入院患者さんにもご協力いただき総勢１２０人での訓練となりました。
火元を中央洗濯室と想定し、第一発見者である看護師が大声で周囲へ火災発生を伝達、院内自衛消防本部がこれを認知し、出火場所の状況等を確認のうえ消防署へ通報と同時に非常一斉放送により消火と避難誘導、また負傷者の応急処置などが本番さながらに迅速に行われました。
当院アリーナへ避難が完了した後、能代消防署から講評をいただきました。
強い風が吹き荒れるこれからの季節、ひとたび出火したならばもの凄い勢いで延焼が免れません。消火、避難、誘導の訓練と同時に火の元の確認をはじめ、絶対に出火しないための徹底した確認とあらゆる手立て取ってまいります。
