医療法人弘仁会 島田病院(院長 郡司啓文 職員125名)は、大規模な山林火災にともない福祉避難所を開設している医療法人勝久会 老人保健施設「気仙苑」の支援のために看護職員を派遣することとしました。
その第一陣として2025年3月4日看護職員3名が出発します。
現地では「気仙苑」並びに福祉避難所における看護業務にあたります。
医療法人勝久会では、運営するグループホームを焼失、また現時点で4名の職員の方々が自宅を焼失するなどの被害を受けています。そうした中でも勝久会の職員のみなさんは老健の患者様、福祉避難所を利用している方々に対するケアを継続しております。
島田病院から看護職員を派遣することによって、勝久会の職員のみなさんの負担の軽減、休息の確保などに貢献できればと考えています。
当院では3月2日に看護職員の派遣を決定、3日朝から職員へ呼びかけたところ午前中だけで看護師6名、准看護師2名、介護福祉士を含む看護補助者2名、計10名が支援に名乗り出ました。今後名乗り出る職員を含め、順次2泊3日から5泊6日の予定で2~4名ずつ派遣し、継続的な支援に取り組む予定です。
2025年3月3日
医療法人弘仁会 島田病院
院長 郡司啓文