【島田病院野球部】熱い戦いと笑顔が溢れる初の練習試合

田病院の野球部が、六月十七日に地元の八竜球場で待望の初の練習試合を迎えました。この試合は、島田病院の職員たちが参加し、介護施設「みんなのいえ」の職員との交流を図るために企画されました。

皆さん、こんにちは!島田病院の広報担当です。朝早くから球場に集まった島田病院の職員たちは試合に臨みました。始球式では、病院の院長が誇らしげな表情で投球し、試合の幕が開けました。

試合の序盤は、両チームが積極的な攻撃を仕掛け、バット音と応援が響き渡る乱打戦となりました。選手たちは一打一打に全力を込め、ベースを駆け抜ける喜びを分かち合いました。

中盤に入ると、試合の流れが変わりました。守備陣の堅実なプレーが目立ち、両チームの得点が途絶えるゼロサムゲームとなりました。ピッチャーたちは精度の高いストライクを投げ続け、内野手たちは鋭い守備でボールを追いました。

試合終盤、島田病院の野球部が勝利を目指して再び攻撃に転じましたが追加の得点には至りませんでした。バッターボックスに立つ職員たちは、一球一球に集中し、チームメイトの声援を力に変えて打席に立ちました。その結果、90分の試合時間の制限もあり5回裏で試合終了。島田病院の野球部が見事に10対6で勝利を収めました。

試合後の様子を見ると、笑顔が溢れ、職員たちの間には充実感と交流の輪が広がっていました。この試合は、日頃の業務の中で見せることのないスポーツに対する情熱や闘志を燃やしながら、職員同士が一つの目標に向かって協力し、団結する貴重な機会となりました。

参加者は、「この試合を通じて、職員同士の絆が深まりました。野球は個々の力だけでなく、チームワークが求められるスポーツです。職員たちが協力し、互いに励ましあいながらプレーする姿勢は、他職種との関わりをさらに円滑にするだけでなく、健全な身体・精神を育む力になると信じています。」と述べました。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。島田病院の野球部は、今後も交流の場を通じて職員の健康促進や結束を図りながら、より良い医療サービスの提供に努めてまいります。

練習試合を希望の方は当ホームページの「お問い合わせ」から遠慮なくお申し付けください。